Windows11でHomeからProへアップグレードするのが簡単になっていた

久しぶりにWindows PCを買った

今までVMwareWindowsをインストールして使っていましたが、Windows PCが単体で必要になったのでSurface Laptop 5を買いました。
その前に買ったのは、15年くらい前のWIndows 7時代に買ったWindows PCです。ほぼ同時期に、Appleバイス向けアプリを作るためにMacbookも買っていて、Macbookトラックパッドの精度に衝撃を受けて以来、Macbookを買い替えながらメインで使ってきました。
Surface LaptopのAlcantara素材は肌触りが何か好きです。(汚れてきたらどんな感じになるんでしょうね?)

Proエディションはパッケージ版かDSP版の購入が必要だと思ってた

Surface Laptop 5にプリインストールされてるWindows 11のエディションはHomeです。Hyper-Vを使いたいのでProエディションにしたいと考えていたので、次はパッケージ版かDSP版のProエディションを買わないと、と思い込んでいました。
ところが、Windows 11のプリインストールのアプリとか設定とかを見て回っているうちに、バージョン情報の画面で「Proにアップグレードする」という一文を見つけました。しかも13,824円で。パッケージ版とDSP版のほぼ半額です。
え?と思って調べたら公式ページにも買いてありました。
浦島太郎でした。

support.microsoft.com

Microsoft Storeからインストールできる

手順は下記の通りですが、最新の手順は公式ページを確認してください。

  1. [スタート] > [設定] > [システム] > [ライセンス認証] と進む

  2. [Windows のエディションをアップグレード] を開き、[Microsoftアプリでのアップグレード] > [Microsoft Store を開く] を押す

  3. Microsoft Storeが起動し、Windows 11 Proのライセンス購入ページが開く

  4. 開いた購入ページで「購入」を押す

  5. Microsoftアカウントのログインや決済情報の確認などがあるので、指示に従って購入手続きをする

  6. 購入が完了すると、同じ購入ページで「インストール」ボタンに変わる

  7. インストールボタンを押すと、確認メッセージが出て、そこから進むとインストールから再起動まで自動で進む

    • もし作業をしている場合は保存などをして、他のアプリも閉じておいた方が良い
  8. しばらく待つ

  9. PCの再起動が終わったらログインして、[設定] > [パージョン情報] からWindows 11 Proに変わっていることを確認する